旅行好きのためのバス旅行マニア

同じ年代の人たちが集うバスでの旅行に最適

2017年04月01日
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バスで出かける旅行は移動が楽だとして、多くの人が利用していますが、移動距離が長いと何かやらないと退屈してしまうというのが本音です。そのため、幹事を任された時には誰もが楽しめる何かを考え出す必要があります。

バス利用が多い年代に着目して実施しよう

昨今、旅行はしたいけれど、さまざまな場所へ出かけるのに自分で行き方を調べ、宿泊や鉄道その他の移動手段の手配をするのは面倒という高齢の人たちの旅行者が増えています。そんな高齢の人たちがもっとも多く選んでいる旅行の手段が添乗員が同行してくれるバス旅行です。

添乗員がいてくれるので、困ったことやわからないことがあっても相談に乗ってもらえますし、バスに乗れば荷物を持って歩く必要がありませんので、足腰が痛い人でも目的地に楽に到着することができます。そんな高齢者に人気のバスでの旅行をさらに魅力的なものにするには、目的地まで走っている間も楽しめるようにする工夫が求められるのは間違いありません。

全員参加で楽しめるようにしよう

バスの中でできる余興としてカラオケの機材を積んでいることが珍しくなくなった今、歌を歌うというのは比較的手間のかからない楽しみ方だといえます。しかしながら、ほとんどの人が他の人が歌っているのには興味がないのが本音なのではないでしょうか。

そうなると、マイクを握っている人だけが楽しくて、他の人にとってはつまらない時間が続くことになります。とはいえ、歌を歌うことが好きな人は多いので、順番に誰かが歌を歌うのではなく、全員が一緒に歌う時間にしてしまうのがいいでしょう。

年代が同じ人たちが集まっているバス旅行なら、これがいとも簡単にできてしまいます。ヒットした曲や、青春時代によく歌っていた曲は、誰もが良く知っているからです。

バスガイドにお任せしてしまうのもいい

バス旅行をグループで企画した場合、当然のことながら幹事が存在しますが、幹事が仕切るよりもバスガイドに頼んで、みんなで歌を歌う余興をすることを伝えてもらうといいでしょう。高齢者が好む曲をバスガイドに選曲してもらうことによって、ランダムにいろいろな曲がかかり、楽しみが広がります。

誰かがマイクを持つと不公平になるおそれがありますので、ここはバスガイドだけがマイクを取り、先導する形で歌ってもらうのがおすすめです。みんなそれぞれ自分の好きなように歌うという方法にすれば、誰かがマイクをずっと握ったり、他の人が歌っている間はつまらないという状況を回避して、みんな一緒に楽しむことができます。


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