旅行好きのためのバス旅行マニア

バスでの旅の楽しみ方は、どうしたらいいか

2017年02月01日
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バスで、旅をするよさ、まして団体で旅行する楽しさは、まず、集団行動の一体感によるメモリーづくりです。一生の友達、仲間となってその後のつき合いにも発展します。そして、バスの中でのレクや飲食を含めたイベントの楽しさです。

■バス旅行で、団体の和がひろがります。

バスを利用しての旅行で楽しいのは、バスに乗っている40人ぐらいの人たちが、一緒の空間で生活をして、笑ったり喜んだりできるところです。その団体旅行の間は、寝食・生活を共にするわけですから、一種大きな家族のような感覚で、親しみを感じ、一体感もあるために、喜びも悲しみも共有できるということです。

この経験は、一生のメモリーとして、心に生き続けるものと考えます。よき仲間と、よい景色や料理を楽しみ、互いにふれあうという機会は、なかなか日常の生活では考えられません。一種、学生時代に戻って、見学旅行をクラスメイトとしているかのような感激があります。

個々人にとって最高の宝物となりえます。

■バスならでわの楽しみは、バスレクと飲食です。

バスは、単に移動の手段だけではありません。バスという限られた空間は、一種教室のようなもので、人々を導いてくれる先生役は、ガイドさんです。みんなが楽しめるようにレクのお膳立てをしてくれます。

プロのお笑い芸人の話を聞いたり、ガイドさんの話を聞くのも楽しいことかもしれませんが、素人のバスの乗客たちの反応や言動も素朴で面白いものです。お膳立ての上にハプニングなどが起こって、楽しいレクとなります。

また、お弁当を食べたり、お酒も含めて飲み物を飲んだりします。家で飲んだり食べたりするよりも仲間でするとおいしく感じるものです。車窓の景色を楽しみながら、移動するお座敷のように、飲食を味わうことができます。

■常務員の質が、全てを決定します。

バス旅行の優劣を判断する一番の決め手は、乗務員の人柄です。バスガイドさんは、色々な場面や雰囲気にも対応でき、常に笑顔で温かく接してくれることが一番の条件です。また、運転手さんは、最近多い事故にならぬよう、睡眠を十分にとってお酒を控えて準備してきています。

そのプロ意識で、よい体調であること、なおかつ笑顔で、乗客とのコミュニケーションもとれることが一番の条件です。安全に人々を運ぶことが第一義ですが、それを笑顔でできるということです。二人とは、観光地で同じホテルに宿泊することもあるわけです。

そんな時に、仕事を離れて、人間同士のつき合いもできたらいいです。人間味あふれる親切な乗務員さんとの旅は、それだけで成功と言えます。


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